Baby

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サラシリーズで御馴染みのPatricia MacLachlanさんです。家族の暖かさや自然の表現などサラシリーズに通じるものがあって期待通りの作品でした。変わり行く季節の中で家族と置き去りにされてしまったSophieとの交流が暖かいけど切なさも出ていて胸がとても熱くなりました。レベル4で私にはまだまだ難しさもあったけど語り手への感情移入でなんとか乗り切れました＾＾

そしてこの本でついに100万語を通過しました♪361冊を約5ヶ月かけての達成です。半年を目標としていたのでとてもうれしいです＾＾　

過去を簡単に振り返ってみると、SSS式多読法を知ったのは5月でした。英語の学習はなかば趣味に近かったものの、伸び悩みのジレンマを常に抱えていました。そして学習法を模索していた時に知った多読法。読書は好きな方だったのでこれなら私でも楽しく続けられそう♪そんな気軽な気持ちで他の勉強とかけもちで多読を始めました。そのうちだんだん多読に時間をかけるようになり他のことはほとんど手がつかない状態に（笑）それでも楽しくてやめられなくなって電車の友は常に洋書。この私が寝る間を惜しみ（笑）よみふける日々でした。50万語を通過したあたりからかな？英語に正面から向きあえるようになったのは。これは紛れもなく多読のおかげです。英語に対する「抵抗感」は随分なくなりました。周囲の英語ができる人と常に比べていた自分が過去の自分と比較することで気持ちが楽になれました。

100万語を通過した今、特別自分の中で何かが変わったようには感じないけれど始めた当初読んでいたものと今読んでいるものを比べれば差は明らかなんですよね。とにかく大変だったのは始めの10万語です。リストを見ると76冊も読んでいました。掟破りの辞書も何度も使いました（笑）いかに読むペースの妨げになっていたかが明らかにわかる結果ですね。電車で読むようになってからは辞書はほとんど使用しなくなりました。それでも充分楽しめる程度に理解できるようになってからはレベルなど無視して読みたいものを読むように。たまに挫折もしますが（笑）このスタンスは今後も続けていくことでしょう。

もちろん、楽しいことばかりでは決してなく途中何度もスランプには陥りました＾＾；そんな時支えとなってくれたのは多読仲間の方々です。いつもブログにコメントを下さって本当にいつも励まされていました。本当にありがとうございました。今後も皆様と一緒にHappy Readingが続けられればと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします♪